さて、スタートしてしまいましたが、最初はチャンピオンクラス、そして15~29歳、
30~39歳…と年齢が若い順にスタートしていきます。
本気を出すのはタイム計測開始の場所からなので、最初はゆったりと二列で走ります。
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ここで改めてコースの紹介を。パンフレット画像から。

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STRAVAによるコースプロファイル。
最初3kmまでは平坦で、そこからの登りがこんな感じです。

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STさんを振り返ると「ちゃんと横に居ますよ~」と苦笑されます。
私のセコイ作戦をしゃべっちゃったので、 後方に位置されてしまいました。
この体制のままスタート地点へ。みんな徐々に速度が上がってきます…

そしてスタートのゲートをくぐります。ここからが本気と本気のぶつかり合いです。
直後に速度の上がった車列に付いてSTさんも速度を上げ、あっという間に
抜いていきます。

や、やられた…今回は蔵王の逆で、STさんが先行することに。
私も着いていくか、それともここは抑えるか…!
face024ブルベは、忍耐のスポーツですよ。
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そ、そうでしたね…
その車列には着いていかず、もう少し後の車列に着いていくことにします。
もう既にSTさんの姿は見えなくなってしまいました。

その後はちょうど良い速度の車列がなく、追い越しては前の車列最後尾に付く
⇒息を整えてさらに追い越して前の車列に追いつく…
というのを繰り返し、何とか前に出ようとします。しかしここは我慢、我慢…

先行して追いつけないだけの差を付ければ、先行有利。
逆に先行しても途中で失速すれば後方有利。
これまでは、先行ばかりしてましたが、今回は、果たして…

平坦区間終わり間際、福永交差点のところでSTさんの後姿が見えました。
な、何とか追いついた。しかし、こっちも大分消耗してしまいました。

福永の集落を抜け、平坦は終わり。山岳区間が始まります。
ここからが、ヒルクライム。

ぶっつけ本番でしたが、時空の路ヒルクライム動画を見たり、
似た勾配の県民の森でイメージを掴んだりはしておりました。
ケイデンスを上げ過ぎると参ってしまうので、少しケイデンス低めで、
少しギアは重めで登ります。

やっぱり後ろが気になって、振り返り振り返り登ります。
かなり速度も落ちてきてて、後ろからどんどん抜かされるもので。 
途中給水所があり、冷たいだろうとコップの水を貰いますが、飲むのに失敗して
むせてしまい、それでまたタイムロスしたりしてました。

重めのギアで登っていたはずなのですが、気がつくとインナーロー。
もう後がありません。やっぱりきついなぁ。
ただ、最後数百メートルは勾配も緩やかになり、みんなスパートを掛けていきます。
そして何とかゴール。

とにかく休憩地点までいき、やっと腰を落ち着けて、まずはスポーツドリンクと、
そしてじゅうねんアイスとしんごろうもちをいただきます。あー疲れた。
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 しんごろううまーい!
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アイスもうまい。疲れた身体にちょうど良いです。

休憩所は大内ダムのそばで、少し涼めるところにあります。
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良い所ですが、電波が入りませんでした。docomo以外は入ったのかな。

そうこうしていると、STさんとKさんに会えました。STさんは開口一番、
「完敗です。次回リベンジします」ということでした。
蔵王で置いてかれ、ツールドさくらんぼで置いてかれてから、ようやく一矢報いた!
最後の方は結構バテていたので、実は前だったのか、後だったのか
その時まで分からなかったのですが、ここでやっと気づきました。

しかし、どの車列で走るかという要素が結構大きかったのでは?
序盤の速度は単独では出せないので、何とも言えません。
後からstravaの平坦区間を見ましたが、やはり3人の中では私がビリでした。

まぁでも三人とも事故もなく、完走できたのを喜びます。
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今日もmomentumはトラブルなく、よく頑張った。お疲れ様。

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スタート地点に戻って、豚汁を食べてから、昼ごはんにします。

ソースカツ丼を食べたかったのですが、まさかの品切れ。
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 ラーメンと牛すじカレーにしました。
その後、走り足りないのでおまけライドをして(ちっともおまけという感じじゃなかった!)
ボチボチと帰りました。あー疲れた。あ、風呂に入りそこなった。
おみやげのお茶碗は、今私が御飯を食べるのに使ってます。

73.17km ODO:7316km
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