これまでの記事はこちらです。
ubuntu日記その8(ディスプレイというか、昔話)ubuntu日記その7(キーボードに迷う)
ubuntu日記その6(環境を整えるその2)
ubuntu日記その5(環境を整えるその1)
ubuntu日記その4(メモリ追加)
ubuntu日記その3(SSDを買う)
ubuntu日記その2(インストール)
ubuntu日記その1(ディストリビューション)
既存のWindowsアプリが動かなくなってしまうので、
先人達は色々と共存の方法を考えられてます。
方法としては、Windowsとubuntu(Linux)を
・デュアルブートにする
(同じHDD内、パーティションを分ける、別ドライブにする)
・仮想環境で動かす
(Windows内でLinux、Linux内でWindows)
・エミュレーション
(Wineなど)
ま、まだWindowsで使いたいソフトもあるし、どうしようかな…
どうせゲームだろ!
そうなんです。Linuxに移行すると、Windowsゲームが大抵出来なくなるのが痛いのです。
そうなんです。Linuxに移行すると、Windowsゲームが大抵出来なくなるのが痛いのです。
そこで考えたのが、USBメモリを使ったデュアルブート(ひとまずubuntuライブ起動)
を試してみます。
ダウンロードしたCDイメージからUSBメモリからライブ起動が出来るように、
「unetbootin」というソフトを使って仕込みます。
空いた部分はデータを保存できるように、「Space used to preserve〜」に
数字を入れて、パーシステント領域として使えるようにします。ここなどを参考にしました。
普通にこのパーシステント領域を作ると、フォーマットがFat32なので最大4GBまでしか取れません。パーティションを分ける方法もやってみましたが、私はライブ起動時にうまくマウント
出来ませんでした。今考えると設定フォルダを間違っていたっぽいです。
この方法ですと(BIOSの設定によりますが)、
「USBを挿しておくとubuntu」「抜くと今まで通りWindows」という事が出来ます。
(先人の方々、ありがとうございます!)
これでしばらく使ってみよう…USBメモリはどれが良いかな。
家にあった、使っていないUSBメモリを出してきて、色々試してみます。
4GB、8GB、そして近所の電気屋でこのために買ってきた32GB。
本命は32GBのつもりでしたが、意外と4GBが一番書き込みが速かったので、これを使うことに。
32GBのものにubuntuのインストールを試してみましたが、3時間掛かっても終わらなかったので降参。
ライブ起動を仕込みましたが、それでもメニューの表示が遅い遅い。
何とか使えそう(それでも重い)だったのが4GBのものでした。
うちのUSBメモリはどれもUSB2.0で、一昔前のものだったのが敗因でした。
4KBランダム書き込みが数十KB/secは痛すぎです。
最近のUSB3.0で書き込みが速いのなら、まだ良いのかもしれませんね。
う〜ん。これを常用にするのはちょっとね…
しかたない、アレを買いますか…
また無駄遣いを…
イッヒッヒ…これで勝つる…(つづく)
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